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「ひょっこりひょうたん島」の死後の世界だった。

 



hyokkori


ひょっこりひょうたん島の原作者・井上ひさしが明らかにしている。
「親も大人も存在しないユートピアがどうすれば成立するか?」という考えた結果
 
ひょうたん島は、死んだ子供たちがたどり着いた世界
 
という設定にすることだった。

じつは

第一話の火山が噴火した時点で全員死亡していた

んだそうだ。
この設定は原作者2人の秘密であり、作中では明言されていないが、「御詠歌」(霊場で歌われる巡礼歌)や「四国霊場」など、死を連想させるものが劇中にたびたび登場していた。