1981年に起こった「深川通り魔事件」にはおそるべき事実があった。
 


1981年、東京深川で女性4人・幼児2人が包丁で刺され、さらに女性1人を人質にして、中華料理店に立てこもる「深川通り魔事件」が発生した。
犯人(当時29歳)は、7時間後に取り押さえられるのだが、白ブリーフ一丁の姿であった。

この事件には、驚愕の事実があったのだ。
犯人の祖父は、かつて深川で刺殺されているのだが、なんと相手は、最初に殺傷した親子連れの母親の祖父だったのだ。
もちろん、犯人はその事実を知らず、通りがかりの犯行なのだ。